サービス概要 Webアプリケーション・モバイルアプリケーションに最適化された脆弱性診断 サービスの特性に応じて、多角的な視点から攻撃を試行することで、一般的な脆弱性診断や自動診断ツールでは発見出来ない脆弱性まで徹底的に洗い出し、対策をご提示します。 攻撃者と同様の思考プロセス・攻撃手法にもとづき、診断対象のWebアプリケーションに潜むリスクを網羅的に検査します。
サービスの特徴 自動診断ツールと専門家による手動診断を併用した脆弱性診断 各脆弱性に特化した自動診断ツールを併用しながらOWASP Top10に準拠した脆弱性診断を実施いたします。 アプリのソースコードの提供は不要 実際の攻撃者と同様に、サーバーサイドのソースコードを参照することなく脆弱性を検出します。
サービスの詳細 診断レポートについて 検出した脆弱性は診断結果報告書として診断終了後5営業日ほどでお渡しします。 実際にお渡しする診断レポートのサンプルがございますので、そちらについてはぜひお問い合わせください。 独自の評価基準による総合評価の算出 診断対象のセキュリティレベルが一定の水準に達するまで、継続的に対策のご協力をします。 診断にて指摘した事項ごとに脆弱性の発生可能性と影響度を計算し、最終的に100点満点で算出します。 報告会について ご希望に応じて、実際に脆弱性診断を担当した診断員同席のもと診断結果報告会を実施いたします。 診断レポートを基に脆弱性を発見するまでの思考プロセスを解説します。 また成立しなかった攻撃まで把握することで診断時点でのセキュリティ対策の効果をより明確にすることができます。 ブラックボックス診断にも対応可能 ブラックボックス診断では攻撃者と同じ目線から診断を実施するため、診断対象のソースコードの提供や、セキュリティ製品の取り外しは不要です。 対策強度診断 総合評価が一定の水準に達することを目標に再度、診断を実施します。 前回診断時に検出した脆弱性への対策有無の確認だけではなく、対策によってどの程度強度が向上したかまでご報告いたします。 一斉診断 同じ開発会社で開発されたアプリケーションには似通った脆弱性が多く見られます。 複数のタイトルを一斉に診断することで費用、時間ともに効率的にセキュリティ対策を実施できます。 定期診断 大型アップデート等の機能追加のタイミングで前回の診断では検出し得なかった脆弱性が発生する可能性があります。 より長期にわたる安全なアプリケーション運営を実現するため、少なくとも年1回の定期診断を推奨しています。
診断項目 サーバーサイドに関する検査 SQLインジェクション XXEインジェクション RCE(リモートコード実行) SSRF(サーバーサイドリクエストフォージェリ) ディレクトリトラバーサル ファイルインクルージョン SSTI(サーバーサイドテンプレートインジェクション) ファイルアップロードの不備 IDOR Insecure Deserialization レースコンディション プロトタイプ汚染攻撃 HTTPリクエストスマグリング OSコマンドインジェクション HTTPヘッダインジェクション メールヘッダインジェクション OAuth2.0における設定不備 Webキャッシュポイズニング ビジネスロジックの不備 CRLFインジェクション サブディレクトリの設定不備 LDAPインジェクション バッファオーバーフロー JWTにおける認証不備 NoSQLインジェクション ディレクトリリスティング クライアントサイドに関する検査 XSS(クロスサイトスクリプティング) CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ) Clickjacking CSVインジェクション オープンリダイレクト プロトタイプ汚染攻撃 設定不備や権限不備などに関する検査 アカウントロック機能の不備 ログアウト機能の不備 既知のソフトウェアの脆弱性(CVE) サブディレクトリの設定不備 脆弱なパスワードポリシー パスワードリセット機能の不備 認証要素(ログインなど)の回避 APIの権限不備 Cookieの属性不備 セッションの有効期限 CORSの設定不備 ソースコードの漏洩 その他、Ninjastars独自の知見や技術にて脆弱性を調査いたします。
サービスフロー 事前調査 アプリケーションの特性に応じて重視される点、リスクの高い機能等を事前にヒアリングいたします。 診断実施 診断期間中であっても高リスクの脆弱性発見時には速報でお伝えします。 結果報告 発見された脆弱性の再現方法、リスク、対策を記載した診断レポートを提出します。 ご希望に応じて、報告会を開催いたします。 対策強度診断 総合評価が一定の水準に達することを目標に再度、診断を実施します。 定期診断 初回の診断後も少なくとも年1回の定期診断を推奨しています。